前回サフェーサー吹いた所で終わってたフェンダー板金。
そのままでもいっか?なんて考え虚しく、せかされて本塗装しました。
1. 下準備
シャコタンジープの出来上がり。。。
じゃなくて、フェンダーだけブロック吹きする為に外しました。マスキングするより外した方が楽チン。
フェンダーの先っちょにオーバーフェンダーを取り付けていた穴が開いています。板金した時はこのままでいっか。なんて思ってたのですが、急に気になりだしました。
よしゃぁ良いのに、溶接で塞ぎます。あ~あ、せっかくサフェまで吹いたのにねぇ。
そんで、ベルサンでがりがり削って形を整えます。ん???
新たな穴が出現してね??
チクショ~ 気がつかなかったぜ。パテで埋まってたのか。
うんぁ??れれれ?穴?
・・・・バチバチ
・・・・ガリガリ
あれ?穴??・・・・
結局両フェンダー共に各5個づつぐらい穴開いてまして、、、開けすぎだろ!!(怒)
溶接の熱でパテが剥がれたんですね。こんな事なら裏側にアルミテープでも張って、コーキングでも流してごまかしときゃとかった。と後悔しても始まらない。 結局いい加減なやっつけ仕事になっちゃいました。反省。
2. 足付け
余計な事やってたら夜になりました。まぁ始めた時間が遅かったんですけどね。
気を取り直して洗浄です。スコッチで足付けしながら、汚れを落とします。テンション下がりまくってるので、気力で作業です。
そんで、400番、600番の耐水ペーパーでサフェーサーを研ぎます。厚く吹いてあるので研ぎやすいです。サフェを吹いていないところも磨いて足付けします。この作業をいい加減にやると、塗膜がもろくなります。
穴を塞いだところはそのままです。時間が無いのでパテも入れません。しかもこの短時間にもう錆が出ています。
3. 塗装
塗装前にシリコンオフで脱脂します。しっかり脱脂しないと、塗料がはじきます。仕上げに差が出ます。
といってる側から塗り始めてます。あ~あそこ脱脂したっけ?まいっか~♪
色合わせはしてません。ロックペイント の2液性ウレタン塗料の黒一発で塗ります。時間を置いて3度ぐらいに分け、順々に染めていきます。
しばらく乾燥させたら、クリアーを吹きます。
下地をきちんと作らなかったので、べったり厚塗りで粗をごまかすサービス付です。
中波ヒーターで強制乾燥します。普通の遠赤と違って、内部より乾燥させるというちょっと特殊なヒーターです。塗料を焼付ける事により、より塗膜が強靭になります。
じゃ~ん。仕上がりました。
やはり脱脂が甘かった為、あちこち塗料が弾いています。また、パテを入れなかった溶接削りっぱなしのところは多少ヨレヨレしています。
通常はこの後磨きの工程に入り、微修正をします。でも、めんどっちいのでこのまま塗りっぱなしで終わりにします。まぁ、手を抜いたという事実は闇に葬り、素人作業なので~という言い訳でごまかす事にします。
4. 完成
真っ暗な中、黒い車で何がなんだか訳わかりませんが、車両に組み付けて完成です。フェンダーだけ妙に綺麗で、新品みたいになっちゃいました。プロの仕事とは比べ物にならないお粗末なものですが、素人という免罪符をフル活用してプロ並みの仕上がりと言う事にしておきましょう。私は大満足です。
いや~やっぱり板金塗装は難しい。そして重労働です。
ちなみにBMAの名誉の為に補足します。機材及び社長の手を随所にてお借りしていますが、こんないい加減な仕事は絶対しません。塗装の際も帯電性防止スーツを着用するなど最高の仕上げになる様、技術・機材の両面から追求しています。また、納得の行く仕上がりが出なかった場合は採算度外視で何度でもやり直します。

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